
SIMフリーiphoneを、日本通信の「talking b-microSIM プラチナサービス」で運用しているわけだが、月額に含まれる無料通話分1,050円(約25分)を超すと、30秒:21円(税込)かかる。
超過分がどれぐらいで推移してるかは、上記リンクを参照してほしい。
なかなか好成績だとは思うが、VoIPアプリを出来る限り使うようにし、来た電話は折り返さなくて済むように即出るなど、涙ぐましく努力に支えられてる(笑)
そこで気になっていた「050 plus」。
友人が使っていて通話音質も良いというので、ちょっと電話料金についての考察。
ご存知のように、とにかく電話料金ってのは、どれだけ分かりづらく説明するかを競ってるのかと思うほどなので、大まかな数字。
もし違ってたらご指摘を。
【自分(かける)】
■「talking b-microSIM プラチナサービス」の場合
→固定電話 3分:126円(30秒:21円)
→携帯電話 同上
→050IP電話 同上
■050 plusの場合
→固定電話 3分:8.4円
→携帯電話 3分:50.4円
→050IP電話 0円、無料!
【相手(受ける)】
■携帯電話からの場合
→「talking b-microSIM プラチナサービス」3分:126円(30秒:21円)
→050 plus 3分:126円(30秒:21円)
■固定電話からの場合
→「talking b-microSIM プラチナサービス」3分:94.5円
*0036を付けた場合/ひかり電話からの場合 3分:50.4円
→050 plus 3分:11.34円
■050IP電話からの場合
→「talking b-microSIM プラチナサービス」3分:50.4円
→050 plus 0円、無料!
分かるかな?(笑)
050 plusにすることで、かける料金は「ウソ〜」ってぐらい安くなるのはもちろん、かけてくれる相手側(固定電話)にもかなりのメリットがある。
「talking b-microSIM プラチナサービス」無料通話分の25分をギリギリまで使い、あとは050 plusを使うのが理想ってことになるのだが、さてさて。
電話料金の実際と通話品質は、続編をお楽しみに。
というワケで...ポチリ♪![]()
*[2012.1.4]超過通話料の推移を更新
今月中もしくは10月初旬にはiPhone5が発売される...なんて時期に
間が悪いもはなはだしい気がするのだけれど、
5が発売されたら、4のSIMフリー機の相場も下がるだろうし、
機能的にはまだまだ十分だし、逆に有用な記事かもと思いつつ、
その運用実績(コスト)をご紹介。
ぼくが「SIMフリーiPhone」+「talking b-microSIM プラチナサービス」を
使い始めたのは今年、2011年2月。
SIMフリーiPhoneの購入は「handtec」(UK)から、
talking b-microSIMのサービスは日本通信で提供している。
では、さっそく...
【本体】iPhone 4(32GB, SIM FREE, BLACK)
1ヶ月:3,451円
ポチったのは1月で、£ 604.99。
送料の安い国際メール便を選び、£ 14.00。
合わせて£ 618.99、日本円換算で82,824円。
Google checkoutを使って支払った。
SBM iPhoneと同じ感覚で2年縛りを想定し、÷24。
1ヶ月の経費を3,451円と計上してみた。
【キャリア】日本通信 talking b-microSIM プラチナサービス
1ヶ月:6,267.35円
中途半端な金額なのは、基本料金6,260円に、
別途ユニバーサルサービス料7.35円がかかるため。
この中に最大25分相当の無料通話分1,050円が含まれている。
FOMAネットワークを使えデータ通信は使い放題、
SBMでは禁じ手のテザリング(U300)もOKである。
ただし、これに初期手数料3,150円と、
MNP手数料2,100円がかかっている。
さて、ここまでが毎月の固定費となる。
合計=本体+月額基本料:約9,700円
【通話料の推移】 *無料通話分を超過した請求額(30秒:21円)
2011年
■2月 なし
■3月 4,264円
■4月 9,534円 *ここでヤバっと思い、節約を徹底(笑)
■5月 2,310円
■6月 2,247円
■7月 987円
■8月 1,512円
■9月 3,045円
■10月 617円
■11月 1,803円
■12月 4,221円
ぼくがSBMで3GSを使っていた頃の毎月の請求額は、
12,000〜15,000円ぐらいだったから、ほぼ同程度の金額に納まっている。
本体代の一括払いはかなりシンドイが、
これで、FOMAエリア、テザリングが使えるのだから、
今のところ申し分ない。
データ通信に関してはベストエフォートの数字すら明らかじゃなく、
単に「iPhone4専用に最適化」としかアナウンスされていないものの、
通常使っていて不便を感じたことはない。
SBM iPhoneユーザーから見て、この数字はどう映るだろう。

11ヶ月…ほぼ1年ぶりになるのか、ラーメンエントリー。
365記事でとりあえず、毎日違うラーメン食べても1年分、
なんとなく一区切りついた感があった。
それと何度か書いているが、逆フードマイレージの考え方。
食材を運ぶのにどれぐらいのエネルギーを使ったかを気にするなら、
その店がいくら地元の食材を使ったとしても、
食べに行くために長い距離を移動するなら、エネルギー消費という点では、
結局おんなじだろうと。
旅に出て、とか、何かの用事で出かけたついでに、
その土地の美味いものを食べるのは大好きだし、
たまの遠征もしてるけどね。
自分だけの理屈だが、そう思ったと。
だから、ラーメンのことを書かなかった間も、
仕事で遠くに出かける際には、先々で食べるラーメンを楽しみにしていた。
この日は鶴岡、しかも午後2時半のアポ。
行く前から、どこにしようかなと考えていて、
そういや「美味しい店だったよ」とちらり聞いたのを思い出したが、店名を失念。
facebookに「なんだっけ?」と投げたら即返答が♪
で、行ってみた。
ここのところ、ラーメン情報は全く疎くなっていたのだが、
同行した人によるとネットでの評判も良く、列ができることもある店なのだとか。
でも外観を見る限り、一人でふらりと入りたい店じゃないよね。

スープはあっさり透き通り、あごだしのおかげで物足りなさは皆無。
コクもある。
これに軽く縮れの入った細打ち平麺がとてもよく合う。
○○系なんちゅう新しい店が増えてきたけれど、
オーソドックスで美味しい中華そばって、まだまだあるんだなぁ。
厚めのチャーシューがボリューム感を添え、
追加した味玉もご覧の通り、美しい半熟。
ボリュームと言えば、先日、同じ鶴岡市内の味好で大盛りを頼んでビックリしたので(笑)
念のため「麺の量って多いですか?」と聞いてみたら「普通です」。
聞いた相手がお手伝いの女性だったのが失敗。
またしても夕方過ぎてもお腹が減らない事態に。
あれ、2玉分はある。頼む時は慎重に。
ちなみに、メニューには「三玉中華 1,000円」ってのも。

鶴岡行ったら、しばらくはこの店だけでいいや♪

■中華そば屋 こやい
山形県鶴岡市城南町14-3
0235-25-6939
11時~13時/15時〜20時(休:木曜日)
中華そば:650円(大盛り+100円、味玉100円)

iPhone4Sが予約を開始し、
iPad2が月額0円〜なんちゃらなキャンペーンも始まった。
*詳しくは該当サイトを見てね。
ソフトバンクモバイル http://bit.ly/mU3AVb
で、改めて思うベストバイは…
■「金に糸目なんか付けねぇ」プラン
SIMフリーiPhone+ドコモSIM/iPad Wi-Fi+3G 64GB(SBM)
■「できるだけ節約はしたいぞ」プラン
SIMフリーiPhone+日本通信SIM/iPad Wi-Fi+3G 64GB(SIMなし)
その理由は簡単。
SIMフリーiPhoneは文字通り、いろんなキャリアのSIMが使えるわけだが、
一番大きなメリットは、テザリングを開放していて、
iPhoneそのものが、モバイルWi-Fiルーターとして使えること。
これにドコモまたは日本通信のSIMをさせば、
FOMAエリアでのデータ通信(通話もだけど)が可能になる。
このことによって、SBMのエリア外でのiPadのネットアクセスを補完できる。
もしくはSIMなしでもネットへのアクセスができる。
どこのなんのSIMを使うかによって、通信速度は異なるものの、
アクセスできる(ネットが使える)のとできないのとでは雲泥の差がある。
通話もデータ通信も、SBMのエリアで十分という人はこの限りではないが、
「できるだけ節約はしたいぞ」プランのように、
iPadのデータ通信料なしで(つまりランニングコスト0円で)、
Wi-Fi環境以外でもネットに繋げられるメリットは大きいんじゃないだろうか。
今回のiPhone4S発売で、auがテザリングを開放してきたら、
選択肢のひとつになったのかもしれないが、結局は未対応だったし。
ちなみに「できるだけ節約はしたいぞ」プランは、
少し前にエントリーしたように、今のぼくの運用形態。
「金に糸目なんか付けねぇ」プランとは、毎月10,000円程度違う。
ついでに、それぞれの機種がiPhone4S+iPad2なら超ベスト(そりゃそーだ)。
誰かSIMフリーiPhone4(UK)、iPad(初代)Wi-Fi+3G 64GBを
引き取ってくれないかなぁ。
ところで、iPadをSIMなしで使うならWi-Fiモデルでいいと思ってません?
が、Wi-FiモデルにはGPS機能がない、+3Gモデルにはある。
だからNAVICOのように地図を内包するNAVIアプリなら、
ネットに繋がなくても普通にカーナビとして使えるというワケ。
iPad2 64GBで両者の差は12,000円程度。
これで15万円とかしちゃうカーナビが、5,700円で済む(笑)

■開催/場所
2011年10月7〜9日/馬見ケ崎川原ジャバ前
*10月7日 フルオープン(芋煮10人分:ベル)
*10月8日 クローズド(芋煮5人分:ベル)
■持ち物
テント:OGAWA ロッジ
ペグ一式
薪ストーブ:OGAWA
支柱ポール:1
薪:黒プラケース+箱2(差し入れ、買い足しあり)
七輪
焚き火台;スノピ
テーブル:2
イス:4
ランタン:コールマン2(オオミヤ=1+スタンド)
ガソリン缶:大1
ランタン:プリムス1
乾電池ランタン:コールマン
キャンプBOXその1
キャンプBOXその2(車載常備)
MSRデイパック
ダッチオーブン:ユニフ
ストームクッカー
銀マット:厚2/薄3
■その他(個人)
着替え/シュラフ
丸鶏がゆ(丸鶏:瀬野鶏肉店)
ビール/赤ワイン
TwiPla http://twipla.jp/events/12593
マツダFRIENDYのOEMとしてフォードに提供されたFREEDA。
これ以上ない使い勝手と大きなカーゴルームに、
思い出をいっぱい積んで走り回って15年、216,000km。
もうちょっとは走れる感じなんだけど、
仕事車でもあるので、故障や交換部品の心配もあるし、
ほしいクルマの状況もあるし、
家庭の諸事情、気持ちの整理やなんやかんやで、
今が好機と、さようならすることに。
もともと、洗車とか(洗うと必ず雨降るし…笑)、
ワックス掛けとかしないうえに、ガレージなしの雨ざらし15年。
こすったりぶつけたりした所は錆びどころか穴が開いてる。
酷いオーナーによく耐えて付き合ってくれた。
そんな感謝の気持ちで、徳良湖オートキャンプ場へ、
FREEDAフェアウェルキャンプに。
クルマは、後半運転してくれる機会が多かった友人に頼み、
ぼくは自転車で。
奥さんや、購入当初から知ってる
他の友人たちも参加して、楽しい1泊2日だった。
本当にありがとうね。
新車から廃車まで乗り切ったワンオーナー車、
東北、北海道、東京とどれだけの時間を共有したことか。
なんて書いてたら、いろいろ思い出してまたウルウルしてきた(笑)
これからぼくらの人生に付き合ってくれるのはこのクルマ。
ホンダのMOBILIO SPIKE。
15年付き合ったクルマからの乗り換えだけに、
車内での動作が染みついていてまだまだ戸惑うことが多いけど、
きっとそのうちに慣れるだろう。
(このクルマのあれこれはまた別エントリーで)
でも、FREEDAのことは忘れない。
いいクルマだった。最高の相棒だった。
まさに「水曜どうでしょう」の絵だね。...というわけで、「とうかいサイクリングチーム」恒例の夏イベントの今回は自転車からカブに乗り換えて、福島県金山町にある沼沢湖畔キャンプ場へ。
カブ乗りは2名、2台。リトルカブとハンターカブ(CT110)。ハンターカブでの遠出は初となる。キャンプ道具搬送をかねてさらにクルマ1台2名が並走する。
当初はクルマで自転車を米沢まで運び、山形〜沼沢湖までの150kmを70kmほどショートカットし、大峠越えを自走する計画だったのだが、急遽変更。これが結果的に大正解だった。
いつものように、山形市内宮町にあるコンビニとうかいを出発。ぼくが乗るハンターカブは小型二輪なのだが、もう1台は原チャリなため制限時速は30km/h。しかもオートバイ自体初めて乗るという相棒に合わせて、トロトロとのんびり走る。
米沢市内を抜け、道の駅田沢なごみの郷で長めの休憩。その後一気に大峠を越え喜多方へ。大峠のトンネルの多さは、車の流れに乗れないカブにとって、かなりの精神的ストレス。自転車だったら倍加するわけで、それがバイク旅に変更した最も大きな理由だった。
しかし、それ以上に大変だったのが会津坂下から沼沢湖へいたる道中。激坂あり、真っ暗な変形トンネルありで、自転車だったら間違いなく途中リタイアしていた。
喜多方市内の「まるや」でラーメンの昼食後、山形市から109km地点の会津坂下で給油。ハンターカブCT110の燃費は47km/l。燃料タンクの容量はリザーブ0.9lを含めて4.8lらしいので、安心して走れるのは3.9lまで。無給油での走行可能距離は183kmとなる。これはあくまでも長距離巡航の場合であって、街中なら150kmがいいとこだろう。
仮に一人旅でキャンプする場合、MSR ウィスパーライト インターナショナルを火器にすれば燃料タンクをCT100の予備ガソリンに併用できる。MSRの燃料タンクは大が0.9lほどだから、リザーブタンク分の余裕が生まれるってわけだ。
これに対し、同行したリトルカブの燃費はなんと78km/l!燃費がいいのは分かっていたが、この数字にはさすがに驚いた。東京まで無給油で行けちゃう(笑)
沼沢湖畔キャンプ場で生ビール三昧の2泊後、帰路。往路とルートと変えようと思ったのだが、帰りも喜多方でラーメンが食べたくなり、元祖「源来軒」に立ち寄って、結局大峠越えすることに。
10年ぶりに近いバイク旅。自力で峠を越え長距離を走り切るほどの達成感はないものの、風を切る爽快感、浮遊感など、2輪ならでは楽しさを再認識した。
次はどこ行こうかな♪
【5/22】
とうかい〜岩木(18 恵日山 慈眼院)〜長登ながのぼり(17 寒江山 長登寺)〜長岡(16 長岡山 長念寺)〜落裳おとも(15 京集山 観音寺)〜岡村(14 金剛寺 正法寺)〜圓應寺(4 大慈山 圓應寺)

やってきましたよ、最終日。(この文章は追記として実は10/2に書いてます 笑)
GWの入りっぱな、4/29にスタートした巡礼の旅もいよいよクライマックス。長かったという気持ちと、あっという間という気持ちが半々。充実していたことだけは実感として。実際に回っている僕たちだけじゃなく、回りの友人・知人たちもなんとなく心を一つに応援してくれているようで、すごく感慨深い。この日もtwitterで知り合った方が応援に駆けつけてくれたり、雨にもかかわらず途中まで伴走してくれたり…感謝感謝。
この日の予定走行距離を含めて、468.5km(ルートラボ上)、平均して1日約70km。走りに走った。「元気と笑顔(東北も我が家も)」と納め札に書いた願いが本当にかなったら嬉しい。いやいや、かなうよね!
■第十八番札所 恵日山 慈眼院(岩木観音)
コンビニとうかいをスタートする時からすでに雨模様。気温も低めだったため、出発してまもなくレインウェアを着込んだ。岩木観音がある河北町に入ると、障害物のない田園を抜ける道は強い雨風が吹きつける。そんな天候のせいもあって、到着した時は、大げさじゃなく最果てに来たような気に。もうね、まさに修業。
岩木観音堂は、まだ白木の香りが漂ってきそうでキレイ。古びた他の観音堂だってもちろんこうして建てられた時があったわけで、地域の信心の深さ、歴史の始まりに思いを馳せる。
御朱印所は観音堂に向かう石段の登り口手前の民家。この日は留守で玄関前に御朱印セットが置いてあった。
第十八番 岩木|最上三十三観音 http://bit.ly/olbrBa
■第十七番札所 寒江山 長登寺(長登観音)
岩木観音を出て、紅花資料館の前を通り、慈恩寺方面に向かう。少し雨が上がってきたものの気温が上がらないので、レインウェアは着たまま。いくつもの集落を抜ける小さな道が楽しい。
長登観音の駐車場はR112沿い。そこから由緒ありそうな別当宅の脇を抜け、急勾配の石段に取りつく。名の由来もこの登りのたいへんさから来ているのかと思ったが、明治より以前は現在の中腹からさらに2kmほど登った山頂にお堂があったそうだ。かの時代の苦労いくばくか、である。
お参りを済ませ御朱印をいただきに別当宅へ戻る。上品で物腰の柔らかなご年配の奥様が、笑顔でねぎらってくれた。素直にうれしい。もうここから先は帰りながらの巡礼、元気が出る。
第十七番 長登|最上三十三観音 http://bit.ly/ndnSJU
■第十六番札所 長岡山 長念寺(長岡観音)
寒河江小学校のちょうど北側、「丸内」の地名が示すように古くから町の中心であった小路に、ひっそりと佇む長岡観音。名前が一緒なので親近感もひとしお強く感じるのだが、ここで事件(ハッピーサプライズ}が。
観音堂に納める納札は巡回数によって色が異なる。
1・2回「白紙」、3回「板札」、4回「赤紙」、5回「黄紙」、6回「青紙」、7回「紫紙」、8・9回「銀紙」、そして10回以上なら「金紙」となる。本式は100回目からが金紙と考えられていたというから、比類のない信心深さが金の札には込められている。で、めったにお目にかかることがないのと御利益があると言われ、見つけたら持ち帰ってもよいとされている。この金紙が、長岡観音にあったのである。3枚も。
おそらくというか間違いなく、先に経を唱えお参りをしていた方々のものと思われ、貼ったばかりのノリが手についた。先達が願をかけたお札を取ってしまうのは心苦しくもあるのだが、山形では金紙との出会いは「幸運」とされ、いつか自分たちが金紙を他の人に差し上げることで恩返しになる。また、金紙を貼った人は慈愛の施しになる。そう思い、ありがたく頂戴してきたのだった。
RPGなら、まさに「レアアイテム、げっとぉ〜!」である。
第十六番 長岡|最上三十三観音 http://bit.ly/qgmQPn
■第十五番札所 京集山 観音寺(落裳観音)
金紙に気を良くして(途中食べたラーメンはかなりイマイチだったけれど、お店のママさんがびしょ濡れのぼくたちを快く上がりに通してくれた)、同じ寒河江市内の落裳観音へ。なにやら小野小町、天女の羽衣の伝説が「衣を落とす」という珍しい地名と観音の由来であるようだ。
粛々とお参りを済ませ、次へ。あと2札所。顔がニヤニヤしてくる。
第十五番 落裳|最上三十三観音 http://bit.ly/mXRtk3
■第十四番札所 金剛寺 正法寺(岡村観音)
実は山裾を走る中山町内のR458を初めて走った。集落を縫うようにくねくねと走る道は、いにしえの巡礼の道だったことを伺わせて趣深い。岡村観音はそのR458からほんの少しだけ東に入った場所。石畳が整備された道に誘われて南へ寄り道すると、すぐそばに旧家・柏倉家があった。
雨が降ったせいもあるのだろう。洗い清められた空気が観音堂をしっとりと包み込んでいた。長岡観音でお参りをしてらした方々がここにも足を運んだらしく、お堂の中には金紙の納札が薄暗いお堂の中で光っていた。誰か他の人にも御利益がありますようにと手を合わせ、そのまま残して岡村観音を後にした。
ちなみに御朱印所はR458沿い、岡村観音より100mほど北のお宅。
第十四番 岡村|最上三十三観音 http://bit.ly/n9m5b2
■第四番札所 大慈山 圓應寺(圓應寺観音)
中山町の岡村観音からまっすぐ圓應寺に向かわず、スタート地点であり、サイクリングチームの事務局でもあるコンビニとうかいにいったん帰着。一緒に三十三観音回りを始めた友人たちと満願ランを決めることにした。四番札所である圓應寺観音を最後にしたのは、他の観音様も地元に深く根付き、地域の人々に愛されてきたように、ぼくたちにとっても地元の観音様で締めくくりたいという思いがあったからだ。それに、地元でありながら一度も行ったことすらなかったという!
圓應寺の観音堂は幾度となく建て替えられたために歴史の風雪にさらされた趣こそないが、三十三観音の中でも立派なもので、「山形三十三観音」の打ち止め札所でもある。
満願を果たした三人衆。左:ぼく、中:ずっと車で伴走してくれた友人のかっちゃん、右:かっちゃんの息子ユーヤ。改めて3人の後ろ姿の体形を見てみると、同じく左から星飛雄馬、伴宙太、花形満…的でもあるなぁ(笑)
第四番 圓應寺|最上三十三観音 http://bit.ly/p3URgT
こうして無事に満願。一番札所の若松寺へのお礼参りが残っているが、それは友人たち全員が満願を果たしてからのお楽しみ。それぞれの観音堂を「建築写真」として改めて写真に納めたいという思いが強く、2巡目は一眼レフを担いでのバイク巡礼の予定だ。
今回、自転車で三十三観音を巡って感じたのは、自分の足で回ることの意味、「ようやく辿り着く」ことの意義。
御利益が高いかどうかは別として、苦労に報いる観音堂の佇まいや別当さんのねぎらいはとても心を穏やかにした。後半は「観音様がついていてくれる」と本気で思っていたし、困った時の神頼みじゃなく、祈りは日常の暮らしの中にあるのだなぁという気持ちが強くなった。
庄内にも置賜にもそれぞれ三十三観音があり、最上と合わせて「出羽百観音」と呼ぶらしい。特に置賜三十三観音は来年、平成24年5月1日〜10月31日の半年間、初の連合ご開帳とのこと。ぜひ回ってみたい。
置賜三十三観音連合ご開帳|http://bit.ly/p3gHl9
以上。最上三十三観音巡礼エントリーもこれにて満願。
■「最上三十三観音」自転車巡礼の旅 - 1
■「最上三十三観音」自転車巡礼の旅 - 2
■「最上三十三観音」自転車巡礼の旅 - 3
■「最上三十三観音」自転車巡礼の旅 - 4
■「最上三十三観音」自転車巡礼の旅 - 5
■「最上三十三観音」自転車巡礼の旅 - 6
■「最上三十三観音」自転車巡礼の旅 - 7
【5/21】
とうかい〜唐松(5 唐松山 護国寺)〜六椹(8 六椹山 宗福院)〜千手堂(3 守国山 吉祥院)〜三河村(13 観音山 常福寺)〜とうかい
GWの集中巡礼も予定した札所をクリアし、残すは近場のみあと2日。いよいよ満願が見えてきた。
山形市内を回り、明日の負担を少しでも軽くしようと隣町山辺の観音を追加する。
■第五番札所 唐松山 護国寺(唐松観音)
山形市の東端にあり、市内を流れる馬見ケ崎川沿いの岩肌に張り付いた姿は、とても美しい。参道をわずかに登り、木の階段を上がったところにオープンエアーな観音堂がある。旧代の大芋煮鍋のある駐車場から橋を渡ったところにちょっとした売店があり、出張の御朱印所になっている。
ところがこの日は閉じていて、R286号線の南側に並行して走る県道沿いの別当宅へ出向いた。ちょっと分かりづらいのだが、先の売店のところに地図が掲示されているので、それを参考にすれば迷うことはないと思う。
第五番 唐松|最上三十三観音 http://bit.ly/rosK4D
■第八番札所 六椹山 宗福院(六椹観音)
六椹八幡神社と勘違いしがちだが(実際に間違えた)、その南側、山形西高等学校寄り、新しい本堂の奥にひっそりと観音堂はある。山裾にある観音堂は周辺の環境からして、木々の緑に囲まれた静寂さが心に染みてくる。ところが六椹観音のように街中にあってもそこだけ空気が違って感じられるからなんとも不思議。寄せられた祈りの数だけ浄化されてるというかパワーがたまっているというか。
第八番 六椹|最上三十三観音 http://bit.ly/pzf1Z0
■第三番札所 守国山 吉祥院(千手堂観音)
六椹観音から山形市街地を北へ向かって縦断し、千手堂へ。住宅に囲まれているがその周辺は田んぼや果樹園。一連の記事の中で書いたかもしれないが、三十三観音の選定ってどうやって決めてるんだろう?「霊験あらたかな」ってことなのだと思うのだけれど…。
いや、ここがふさわしくないというのではない。観音像は重要文化財指定であるし、最上義光の時代は第一番札所だったらしいから、その由緒は確かなのだが。古い街道筋とかなのかなぁ。
第三番 千手堂|最上三十三観音 http://bit.ly/nxQiMt
■第十三番札所 観音山 常福寺(三河村観音)
本日のラスト。山形市の西端を巻くように戻り、山辺町へ。須川のほとり、住宅街の中にあることと、別当・常福寺の奥まった先にお堂があるので分かりづらい。ただ、赤いノボリがいつもの目印。
三十三観音巡礼の旅で、この赤いノボリにはずいぶん助けられた。長い距離を走っても三十三観音を示す赤いノボリが見えると、ホッとしたし元気になれた。おかげで普段どこかに出かけても赤いノボリをつい目で追いかけてしまった。「ラーメン」と書かれていても(笑)
閑話休題。
ここ三河村の観音像は1,000年以上未開帳だという。別当はご覧になっているのか、ご自身も見ていなのか、1,000年も誰も見ていないとしたら「本当にあるの?」って疑いたくなっちゃう。昔人はなんと素直で信心深かったことか。そのことに軽く感動する。
…というわけで、明日は満願。無事に成就できますように!

■「最上三十三観音」自転車巡礼の旅 - 1
■「最上三十三観音」自転車巡礼の旅 - 2
■「最上三十三観音」自転車巡礼の旅 - 3
■「最上三十三観音」自転車巡礼の旅 - 4
■「最上三十三観音」自転車巡礼の旅 - 5
■「最上三十三観音」自転車巡礼の旅 - 6
■「最上三十三観音」自転車巡礼の旅 - 7
【5/5】
〜太郎田(32 慈雲山 明学院)〜世照よをてらす(番外 臥龍山 天徳寺)〜富沢(31 浪高山 東善院光清寺)〜塩ノ沢(28 塩沢山 曹源院)〜とうかい

キャンプ泊した舟形町のあゆっこ村は、自転車旅の定宿といってよいほど利用頻度が高い。ウッドステージはペグが打てないデメリットもあるのだが、代わりの設営ノウハウも身に付いてすっかり慣れてしまった。
何より、チェックインから翌朝のチェックアウトまで、敷地内の若あゆ温泉が入り放題というのが最大の魅力だ。
昨晩と朝の写真を並べてみた。みんなの服装を見てもけっこう冷え込んだことが分かるだろう。さすが東北のGWである。
この日の行程は、最上地方のR47沿いにある三札所を巡り、赤倉温泉を回って尾花沢に戻ったあと、前日チョンボして行き忘れた塩ノ沢観音で仕舞い。巡礼キャンプ最終日で疲れもたまってきているようだが、幸いにも故障や痛みを感じる部位もない。山刀伐峠が一番の難所なのと、山形まで戻るので走行距離が半端じゃないが、がんがんスピードを出すわけでもないので十分完走できそうだ。
おっしゃー!
■第三十二番札所 慈雲山 明学院(太郎田観音)
旧47号線、県道56(北羽前街道)はクルマも少なく快適だが、途中で国道に合流してからは交通量も増え、ヒヤヒヤすることが多くなる。GWならではのこいのぼりが棚引くローソンのある道の駅で小休憩し、国道にある小さな看板を目印に、横道に入ってすぐの太郎田観音へ。個人宅に囲まれた小さなお堂で、札所も隣接したお宅が別当を務めている。
下の写真は、国道から瀬見温泉に渡る小国川にかかる橋上で。
どこを起点にするか、交通手段をどうするかはともかく、徒歩中心での巡礼は相当な苦労が伴うことだろう。自力で移動する自転車での巡礼旅は限りなく昔ながらのスタイルに近い。御朱印で埋まっていくおいずりと合わせて、それがちょっぴり誇らしい。
第三十二番 太郎田|最上三十三観音 http://bit.ly/nVdSMw
■番外 臥龍山 天徳寺(世照 - よをてらす - 観音)
最上町役場のすぐ裏手にある番外、世照観音。向町観音とも呼ばれている。変わってるのは観音像が位牌堂の奥にあること。御朱印も特徴がある。多くは蓮の台座に火炎、その中に梵字を配したものだが、ここのは全く意味不明。文字のようではあるが一体これは何を表しているのだろう。
山門に掲げてある看板も妙に心惹かれ、印象に強く残っている。
番外 向町(世照)|最上三十三観音 http://bit.ly/oChYLU
■第三十一番札所 浪高山 東善院光清寺(富沢観音)
規模や歴史はともかく、ここ富沢観音が一番素晴らしかった。佇まいがとてもいい。んー、なんていうかな、どちらかというと庶民的な雰囲気が多い観音堂と比べ、参道も立派、境内が「綺麗な佇まい」で品格(上品さ)さえ感じられる。最上地方は古くから馬の産地として知られており、富沢の本尊も馬頭観世音。東北三大馬頭観音の一つと言われているとのこと。なるほど。
住職(別当?)さんに「鐘突いてもいいですよ」と言われ、みんなで代わる代わる突いた。乾いた音色が湿った空気を払いのけ、清浄な境内に涼やかに響いた。
第三十一番 富沢|最上三十三観音 http://bit.ly/pGR8Mi
■第二十八番札所 塩沢山 曹源院(塩ノ沢観音)
R47の同じ道をただ引き返すのは癪だったので、山刀伐トンネルへの登りを覚悟して赤倉温泉経由で尾花沢に向かう。でも思ったより登りはきつくも長くもなく、その割に尾花沢市街まで下りが長く続き、実に快適&爽快。このルート選択は大正解だった。
尾花沢を抜け、帰路に向けてパワーをつけようと評判のとんかつ店「とんかつ渡邊」で昼食。
その後、塩ノ沢観音をクリアし、GW自転車巡礼のミッションをすべて完了!約2時間半をかけて、5/3のスタート地点コンビニとうかいに無事に帰着。残りは10札所。

■「最上三十三観音」自転車巡礼の旅 - 1
■「最上三十三観音」自転車巡礼の旅 - 2
■「最上三十三観音」自転車巡礼の旅 - 3
■「最上三十三観音」自転車巡礼の旅 - 4
■「最上三十三観音」自転車巡礼の旅 - 5
■「最上三十三観音」自転車巡礼の旅 - 6
■「最上三十三観音」自転車巡礼の旅 - 7



























































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